サービスの流れ

和服

 

 

     主な流れ

検品→洗い→染み抜き→仕上げ→包装→料金決定→納品

 

 

検品

まずはタグ付け、ポッケト内の確認と掃除など基本的なところから丁寧にすることで、事故を未然に防ぎます。
お客様のポケットにはボールペンやライター、テッシュなど、事故につながりやすいもの、大切な小物や、お金などが入っていることがあります。
大切だと思われる物が入っていた場合は、直ちに連絡を差し上げております。
次に、お預かりしたお品物の状態を一点一点詳細に点検し、素材、シミや汚れの状態に応じて品物を適切に分類します。
その際、ボタンの保護やしつけ、ほつれや破れがあれば、修繕などの作業も可能な範囲で行います。

 

洗い、染み抜き

仕分けされた品物を、半世紀にわたり研究を重ねた大信社独自の職人技で一点一点新品同様に洗い上げます。
素材に合わせた加工により、素材独自の風合いを蘇らせます。
実際品物には、汚れの蓄積や、汚れた溶剤による洗濯で、お客様の気づかないうちに生地がいつの間にか固く、厚くなってしまったものが多数あります。
そのような手ごわいと思える汚れも大信社の手にかかれば、ほらっこの通り。
生地がふんわりと軽やかに生まれ変わります。
経年により変色等が顕著なシミに関しては、別料金となるため、お客様のご希望に合わせて染み抜きを致します。

 

仕上げ


プレスではなく仕上げです。
ただしわを平面で伸ばすのではなく、立体感のある品物本来のシルエット、着やすさを追求した熟練ならではの仕上げを施しております。
ホームクリーニング等で失われた風合い、シルエットが蘇り、肌なじみが良い快適な着心地を実感して頂けます。

 

包装、料金決定

今までの工程で見つからなかったしシミ、そして仕上がり具合などを総合的にチェックします。
その際、細かなほこりなどなどもきちんと取り、品物をより新品へと近づけます。
最終的な料金決定も大信社のこだわりの一つです。
品物は一点一点違い、その細かな違いに大信社はすべての工程で努力を惜しみません。
そのため大信社では型にはめた単純な料金決定をするのではなく、品物の細かな部分にまで考慮した、柔軟な料金決定を行っております。
その為、お客様には仕上がりから料金まですべての部分で、満足していただけると大信社は考えております。


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